札幌観光に来たら、松尾ジンギスカンのランチがお得、肉好き集まれ!

北海道観光に来たら、松尾ジンギスカンを食べてみて下さい。

北海道民のソウルフードとして、長年愛され親しまれている老舗のジンギスカン店です。

ジンギスカンは北海道が発祥の地と言われ、近年は全国の人々にもヘルシーフードとしても人気があります。

札幌及び千歳空港周辺などには10店舗ありますので、札幌観光しながら近くの松尾ジンギスカンにぜひお立ち寄り下さい。

今回は松尾ジンギスカンのおすすランチメニューや、店長おすすめメニューの食べ方などを紹介します。

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松尾ジンギスカンはランチがお得

北海道で松尾ジンギスカンのランチをお勧めするには、いくつか理由があります。私の経験をお伝えします。

ランチは値段がお得

ランチは値段が安いのでおすすめします。

例えば大盛りマトンランチセットはお肉が300gもあって、しかもライスおかわ自由で(1300円税別)と格安料金。

私が行った時には主人が注文したのですが、300gのお肉のボリューム感が凄い。中々お目にかかれない盛り具合でした。

私がそれを見たときには「これ食べたら夕食抜きね!」と叫んだくらいです。

また、お肉と一緒に配られてきたランチセットの野菜(人参、ピーマン、玉ねぎ、もやし)は私の大好きなものばかり、しかもたっぷりな量でお得感を感じました。

私もちょっぴり主人のお肉を横取りして食べさせてもらったのですが、大ぶりのお肉は一口では食べきれないほど大きいです。一つ一つだけでも本当に食べられるかな?というサイズです。

実際に食べてみるとお肉とタレのハーモニーが素晴らしい。タレの甘味とお肉の味の組み合わせが口いっぱいに広がってなんとも言えないおいしさ。

それに加えて野菜が良いアクセントになっています。焼いたり煮たりと自分で野菜の調理を工夫するのも楽しいですね。それぞれの味わいを確かめながら、自分の世界に入りきってしまうほどです。

でも、その時に主人から「俺の注文した肉ばかり食べるなよ!」の一言で、現実に引き戻されましたけどね(笑)

このように松尾ジンギスカンの大盛マトンランチはボリューム満点なので、お肉好きな人にはぴったりです。ご飯もおかわり自由なのでがっつり食べることができると思います。

もちろんお肉をたくさん食べない女性でも、OK。お肉150g(1100円税別)もあるので小食の方はこちらを選んでください。

もし北海道観光に来られランチに困ったら、是非松尾ジンギスカンの大盛マトンランチセットを検討してみて下さい。大満足間違いなしです。

ご飯大盛自由

先ほども紹介しましたが、ランチはご飯大盛自由です。ご飯は北海道のお米(ななつぼし)を使っているので、これだけでも凄い価値があると感じるところです。

私も主人もおかわりして、たっぷり食べました。

私も北海道のお米が大好きなので、地元でのお米を使っている松尾ジンギスカンのご飯は大好き。

個人的には煮込み野菜と一緒に食べている時が一番幸せを感じましたね。野菜のおいしさとご飯のおいしさのハーモニーが素晴らしい。

是非、北海道のお米、野菜をしっかり味わってほしいと思います。

ランチセットは、ドリンクも1杯無料

松尾ジンギスカンのランチはお肉もたっぷり、野菜もたっぷり、しかもご飯も大盛無料なのですが更にドリンクも1杯無料となっています。

ドリンクは6種類のドリンクから選ぶことが可能。

個人的にはその中でもジャスミンティーがおすすめ。その理由は松尾ジンギスカンのジャスミンティーは、普通のジャスミンティーと違うからです!

ジャスミンの味がしっかりとしてとても爽やか。ジンギスカンを食べた後の口直しにぴったりでした。

食べている最中に飲むのもおすすめします。お肉から野菜にシフトする時など口をさっぱりさせたい時に飲むといい感じです。

個人的には食後のドリンクもほしかったので追加でホットコーヒーも注文しました。こちらは追加料金になりますがやはり大満足。お腹が一杯になった後至福の一時でした。

私も今回はちょっと贅沢しちゃったと思います。もし追加料金が気になる人は食事中は水で我慢して食後にの珈琲を楽しむのもいいかと思います。

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松尾ジンギスカンの美味しい食べ方

松尾ジンギスカンの王道の食べ方や裏技などの、美味しい食べ方を紹介します。

まずは松尾ジンギスカン王道の食べ方

松尾ジンギスカンには、王道の作り方があります。

私が店員さんから聞いた王道の食べ方を紹介しますね。

私が行ったときには開店したばかりで、店員さんにも余裕があったので、今回はラッキーにも店員さんに作ってもらいました!!!その作り方を見て勉強するのもいいでしょう。

作ってもらう時にはぼーっとしていたらもったいないですよ。やはりお肉の焼き方や野菜の焼き方などはしっかりとチェックしましょう。

まずは鍋を加熱。そしてしばらくすると鍋のまわりの溝にもやし以外の野菜を投入。やはりもやしは出来上がりが早いので後のようです。

その後は鍋の真ん中にもやしを投入して盛り上げ、その形をなるべく崩さないように平に広げていきます。(このもやしを盛り上げてひろげていく段階は凄いので、可能であれば写真や動画で撮っておくといいですよ。なんとも素晴らしいです)。

そして先程のもやし以外の野菜をもやしの上に載せます。

その後はお肉を真ん中の鉄板の山の部分に載せます。私はお肉は焼くものだと思っていましたが、現実には火加減を弱火でじっくり煮込むのがおいしく作るポイントだそうです。

そして実際に食べてみるともう最高。やはり王道の作り方はすばらしいです。素材の良さを生かした作り方なのでしょう。

その後、、、恥かしながら自分で作ってみたのですが、やはり店員さんの作ったジンギスカンには遠く及びませんでした。どうしても焼きすぎてしまう感じ。お肉は焼きすぎると固くなるのでポイントである弱火でじっくり煮込むというのが大切だと再認識しました。

でもこうやって自分で作るのも楽しみの一つ。何度も通って美味しく作れるように精進したいと思います。

とは言え、初めて行く人にとっては作るのは難しいかもしれないでしょう、かといって私のように運よく作ってもらえるかどうか分かりません。まずは松尾ジンギスカンのサイトで作り方をチェックすることをおすすめします。

それをみて予習してから、松尾ジンギスカンに行くといいでしょう。(メニュー表には美味しい食べ方の説明文を用意しています)

常連さんの食べ方もあるよ

先程紹介した王道の食べ方もいいのですが、、知り合いの常連さんから聞きました特別な食べ方もあるので、紹介しますね。

その常連さんの食べ方というのは、焼き方が違うということではありません。何が違うのかと言うと薬味セットを別注文するということです。

その常連さんご用達の薬味セットの名前は「酒井さんちの元気な卵と雪わさび」です。

1セット1人前350円です。常連さんが頼むだけで一般の方はほとんど注文しないというメニューです。

確かに一般の方は何でこんなのを注文するのだろう?と思いますよね。でもそれがあまい!とにかくこれが美味しいのです。

この卵はプルプルで凄くおいしいのですが、この卵を使ってすき焼きのようにお肉と野菜を付けて食べると更に最高の味わいになります。やはりジンギスカンということで、若干は肉の臭みがあるのですがその臭みがすっかりと消えます。

タレの味わいもまろやかになり、一つのメニューなのに2つの味わいが楽しめます。

しかもそこに雪わさびを投入すると更に味が急激に変わります。わさびの辛味がツーンとくるのですがそれがまた良い感じで、高級感のある味わいに変化。

1つのメニューで2度も3度も味が変わるという楽しみがあるのが、この常連さんご用達の「酒井さんちの元気な卵と雪わさび」です。あなたも是非注文してください。

(ちなみにジンギスカンに使わずにご飯を付けて食べてもおいしかったです。卵かけご飯が好きな人は是非お試しください)

更に極秘の味付けも!

そして最後にもう一息。更なる極秘情報もゲットしてきました。それは「七味ニンニク唐辛子」です。

この七味にんにく唐辛子を松尾ジンギスカンに少量投入すると唐辛子とにんにくの味わいで、味がやはり急激に変化。

辛いものやにんにくが好きな人にぴったりの濃い味わいですが、お酒のつまみにぴったり。

辛いものが好きなら、是非ためしたもらいたいところです。

でもここで注意!

実はこの「七味ニンニク唐辛子」はメニューにはありません。更にはテーブルの備え付けの調味料にもありません。

ではどうすればいいの?ということですが店員さんに頼むともらえるようです(私の時にはもらえたので試しに聞いてみてくださいね)

私が何故これを知ったのかと言えば、お店のレジのおみやげコーナーに「七味ニンニク唐辛子」があったからです。試しに聞いてみたら用意してくれたので、実際に使ってみてびっくり、味が変化して本当においしかったです。

ただしあまりかけすぎると辛くなって食べれなくなるかも。少しずつ試してくださいね。

また先程も紹介したようにお店のレジのおみやげコーナーににて、750円で販売しています。

料理の調味料としておみやげに購入するのもいいでしょう。

松尾ジンギスカンの店長が厳選して選んだお肉と野菜があるからこそです。その松尾ジンギスカンのこだわりについても紹介しますね。

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松尾ジンギスカンのおいしさの秘密

松尾ジンギスカンのおいしさは、厳選した肉と秘伝のタレやこだわりの鍋にあります。それらについて詳しく紹介します。

厳選したお肉

松尾ジンギスカンの経営者は、おいしいジンギスカンを手ごろな値段で提供したいということで使用するお肉を厳選。

ニュージーランドにまで行って安全でおいしいお肉を求めたそうです。有機農業の野菜を食べて育った安全で最高品質のお肉から更に脂肪分を手作業で丁寧に取り除いて食べやすくしています。

松尾ジンギスカンのおいしいお肉は、こうやって最高品質の素材から更に手間暇かけてつくられたのです。

そんな経緯を考えながら食べると更においしく感じられるのが不思議。あなたも是非、ニュージーランドの広大な牧場で育った羊を想像しながら食べてみて下さい。

秘伝のタレも凄い

松尾ジンギスカンの秘伝のタレは、リンゴと玉ねぎに生姜と醤油を加えてベースが作られています。そこに更に十種類の秘伝の香辛料をプラス(さすがにここは秘密らしい)。

特にりんごと玉ネギは毎日作り置きをせず仕込んでいるそうで、作るまで10年以上の歳月がかかったとか!本当に凄いタレです。

このタレは少し甘くてくせになる味わいを出しているのですが、その複雑な味わいは凄いこだわりのもとにつくらています。

このタレだけでも、松尾ジンギスカンで食べる価値があると思います。タレの秘密も感じながら食べてみてください。

鍋にもこだわり?

ジンギスカンと言えば鍋の形が特徴的ですよね。松尾ジンギスカンの鍋もやはり特徴的な形をしています。

実はそこらで売っている鍋ではなくて、岩手県南部鉄で作られた特注品。おいしさを追求するあまりに鍋までこだわって特注しているということで、とんでもない話ですね。

この特注の鍋でつくるからこそ、厳選されたお肉も野菜も最高な仕上がりに焼きあげることができます。あらゆるところにこだわりを感じさせます。

そしてこの松尾ジンギスカンの鍋については通販でも購入できるらしいので、ジンギスカンの味を追求しようと思ったらまずは鍋の購入から始めるといいでしょう。

私も購入しましたが油抜けがしやすくて使いやすいです。自宅でジンギスカンを作る時には欠かせないです。

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松尾ジンギスカンの営業時間や定休日

松尾ジンギスカンのランチの営業時間は、11:00~15:00で(14:30には、ラストオーダー)となります。ランチの時間帯は少し込み合うかもしれませんので、注意をして下さい。私は14時くらいまで余裕をもって食べにいってます。

<営業時間>

ランチ 11:00~15:00

ディナー17:00~23:00 (ラストオーダー22:15)

定休日は基本的にありませんが、年末年始だけは(12月31日~1月2日)休業しますのでその点も注意してくださいね。

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まとめ

松尾ジンギスカンは1956年創業で、北海道を代表するジンギスカンのお店です。

特にランチがお得でおすすめです。王道の食べ方や裏技の食べ方などもあるので、是非お試してください。松尾ジンギスカンの特に「秘伝のタレ」とか「厳選された最高品質のお肉」はとてもおいしいですから、一度松尾ジンギスカンの特注オリジナル鍋で食べてください。

北海道札幌に観光に来たら、ぜひ美味しい松尾ジンギスカンを食べてみて下さいね。

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