歴史が大好き、とってもロマンを感じます。その中でも「三種の神器」に大変興味がありました。日本では、天皇の退位と即位は、どちらも神道の象徴的な儀式に彩られます。その中心となるのが、「三種の神器」とよばれる、皇位を象徴するもので、宝物です。
「三種の神器」は特に、即位の礼で大きな役割を担っているとは、聞いたことがありますが、実物を見たことのある人はいないとも言われています。「三種の神器」神道の一部であり、神々から、直径の子孫とされてう皇室に代々伝えられていると言われています。
日本の天皇は王冠を被らないかわりに、「三種の神器」が皇位を表しているそうですよ!皇室の即位式である「即位の礼」においてさえ、形代(かたしろ、レプリカ)を使っていて、このレプリカさえもまだ披露されていないそうです。
本日は、三種の神器どこにある?日本最古が出土した場所はどこ? 弥生時代の繁栄した王国!について、詳しく紹介します。
目次
三種の神器とは?
三種の神器をそれぞれ紹介しまうす。
八咫鏡 (やたのかがみ)
1000円以上も前に造られたとされる八咫鏡は、三重県の伊勢神宮におさめられていると信じられています。倫理学の研究機関「モラロジー研究所」の竹中博士によると、「三種の神器」の中でも八咫鏡がもっとも神聖とされています。
日本の民話では、鏡は神の力を持ち、真実を映すとされています。皇室の儀式では、八咫鏡は天皇の知恵を象徴します。
わたしは、北海道神宮に月に一度は参拝しています。また、家にも神棚もあり、実家も鏡、ガラスなどの百貨店などの内装の仕事をしていますので、異常に鏡が大好きなんです。このようなことから、小さなころから、三種の神器に興味があり、今回ブログを書くことができて、とても光栄です。
鏡をとうして、自分自身と向き合うことで、特に今回はご先祖様に感謝の念が溢れ、涙してしまいました。長い時、古の時をへて、宝物となっているもの。それは、、、
わたしにとっては、ご先祖様であり、今の私の存在が宝物のようにも、感じてきました。
皆さんの個性や、魅力も世界でたった一つの宝物だと思います。自分自身の宝物を大切に、自由で豊かで、わくわくするような、最高に輝く人生になりますように、、願っています。
草薙剣(くさなぎのつるぎ)
草薙剣は、愛知県の熱田神宮に祭られているといわれています。伝説によると、草薙剣は8つの頭を持つ蛇「八岐大蛇(やまたのおろち)」の尾から生まれたと言われています。
八岐大蛇に娘をたべれてしまった老夫婦が、最後に残った娘との結婚を条件に須佐之男命に助けを求めたそうです。須佐之男命は八岐大蛇に咲けを飲ませて退治し、その尾から草薙剣を見つけました。草薙剣はその後、天照大神に捧げられました。
剣は天皇の勇敢さを示しているそうですよ。
八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)
勾玉とは、紀元前1000年ごろから日本で作られ始めたコの字型に曲がったビーズの一種。もともと装身具だったが、後に象徴的な価値を持つようになりました。
璽(自)とも呼ばれる八尺瓊勾玉は、天照大神の岩戸隠れの際に、玉祖命(たまのおやのみこと)が作って飾ったとされています。三種の神器の中では唯一「オリジナル」が残っているとされています。
減税は皇居に保管されており、天皇の慈悲を象徴しています。
日本最古「三種の神器」出土、どこにある?
西日本新聞「2021/5/4」によりますと、日本最古「三種の神器」が出土。な、なんと、弥生時代の早良平野に繁栄した王国があったとのことです。
そこには、吉武高木遺跡からた出土した青銅制の武器やヒスイの勾玉、多紐細文鏡などがあります。
日本最古「三種の神器」出土、場所はどこ?
日本最古「三種の神器」出土、場所は福岡市の西部に広がる早良平野。中央を室見川が流れ、中流の西岸域には、弥生前期末に早良王国が存在していとことを語る遺跡群が、、、西区の飯盛山麓の扇状地に広がる吉武遺跡群。
ここに、天皇の証とされる「三種の神器」(鏡、剣、玉)に相当する副葬品を持つ木棺墓が発掘されて話題を呼びました。こちらは、な、なんと! 紀元前2世紀ごろのものとされる出土品は、日本最古の三種の神器です。
ここが、かの「漢委奴国王(かんのわのなのこくおう)」の金印で有名な奴国や卑弥呼の邪馬台国よりも以前にクニであったことを示しています。
それも、”最古級の王墓が吉部高木遺跡”にあったというのですから、、本当にわくわくします♪ 中でも特に、早良王国の存在を印象つけたのが吉武遺跡。
弥生前期末から中期前半の60基ほどからなるとみなれる墓地。それも「標石」とよばれる墓標を持っていたそうです。そこには、青銅製の武器、腕輪、装身具 などの副葬品がある多くの墓が確認されているとのこと。
画期的だったのは、一つの木棺墓から、銅矛(ほこ)や銅戈(か)などとももに、銅鏡、銅剣、(勾玉)のいわゆる「三種の神器」が発見された、しかも日本最古のもの。♪
古代ローマの歴史が大好きなわたしなのですが、日本も紀元前 2世紀 ごろに、このような早良王国が存在していたと、今日知ることができ!うれしすぎて、興奮して眠れませんわ~。)歴史すきなご友人、お子様に是非伝えてあげてくださいね。
歴史の先生も大喜びで飛び跳ねるかも。。。
まとめ
本日は、三種の神器どこにある?日本最古が出土した場所はどこ? 弥生時代の繁栄した王国!について、詳しく紹介しました。
日本では、天皇の退位と即位でその中心となるのが「三種の神器」。皇位を象徴するもので、宝物です。天皇の証とされる「三種の神器」(鏡、剣、玉)です。
日本最古「三種の神器」出土、場所は福岡市の西部に広がる早良平野。
弥生前期末に早良王国が存在していとことを語る遺跡群が、、、西区の飯盛山麓の扇状地に広がる吉武遺跡群。紀元前2世紀ごろのものとされる出土品は、日本最古の三種の神器だった。
ここが、かの「漢委奴国王(かんのわのなのこくおう)」の金印で有名な奴国や卑弥呼の邪馬台国よりも以前にクニであったことを示しているとのことです。
皆さん、日本にも紀元前2世紀ごろにすでに、皇位を象徴する、天皇の証とされる「三種の神器」(鏡、剣、玉)がありました。日本の歴史もヨーロッパとにもひけをとらない、長い歴史があったというのですから、今日はこれから、ケーキでお祝いします。
ちなみに、大好きなローマの英雄のシーザー様は、紀元前44年に亡くなったことを考え、この時代を想像するだけで! わくわくがとまりません。紀元前2世紀の日本最古の天皇の証とされる「三種の神器」(鏡、剣、玉)の出土に、ときめいた~♪
今日は、最高に心が躍る瞬間と感動がありました。(笑)
皆さんも今日は、素敵な夢をみてくださいね。
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